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「自分の身近な5人の平均年収が自分の年収」は本当なのか?

 

よく自己啓発系の本とかの人たちが言ってるけど、これ本当に当てはまります?

素直に真に受けると、年収あげるために金持ちの知り合い増やして、今の仲良い低年収な友人は失うことになるのかな。でもそれって悲しい。そう思ってジレンマになってる人いませんか?

昔の僕はそれで悩んだことがありました。20代というのもあって年収1000万を超える程度でも周りを見渡しても一人もいないし、現実の近しい人にはニートや学生もいました。わざわざ高年収の人を探して友人になるのも自分の性格には合わない。

だって、金持ちの知り合いを増やすため住む家は例えば平均年収が最も高い(1000万くらい?)の港区に住むとか、どこかの高級住宅街に住むとして、そうやって身近な5人を高年収の方々に置き換える方法しか思い浮かばなかった。

そういった場所に住むと、家賃が高いだけじゃなくて、インテリアも家に合うようにこだわらなければならないし、車も周囲の友人は高級外車で、自分もそれに見合う車を買うことになる。時計や靴も一流どころを身に着けるとなると金が飛んでいく。

こんなことをしていると、たしかに消費のために稼ごうとして、年収は上がっていくのかもしれないが、それと一緒に浪費癖も身につく。

もちろんたくさん消費をして何が良いのか悪いのかを知るのは重要なことだと思うけど、消費(浪費?)を支えるのために仕事するのはごめんだった。欲しいの経済的な安定と、仕事を心から楽しめること。

結論を言えば、ある時に自分の身近な5人の平均年収の10倍が僕の年収になっていました。

なぜに?と思うかもしれませんが、身近の人間に影響されず結果が出たのは、ビジネス関連本を読みまくったからだと思います。暇があれば本を読んでおり、読むだけじゃなくて、それが当たり前と思えるレベルまで体にしみこませることが大切だと思います。

年収3000万てすげー!て思っていたのが、なーんだそれだけかと心の底から思うようになります。そう思えるころには恐らくその年収は達成していることでしょう。

今言えることは、僕にとって「自分の身近な5人の平均年収が自分の年収」は嘘であり、「自分がこうなれるだろうなと心から思った5人の平均年収に徐々に近づいていく」が本当でした。こうなれるだろうなと心から思った人は5人に限らず、いろいろな本やブログを見ていれば見つかるかと思います。僕はブログはあまり読まないのですが、本はビジネスに限らずこの人すごいと思う人がゴロゴロいて自分の考えが本当に広がります。

 

自分の身近な人間の思考の代わりに本やブログの中の人の考えに常に触れるようにする。

そうすれば身近にどんな人がいようがさほど影響されず、なりたい人間になると思います。

 

 

 

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